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vol.62

神奈川ご当地グルメをいっただきます!!!

 B級グルメやご当地グルメという言葉、よく耳にしますが、どれぐらいご存知ですか?神奈川のB級グルメといえば「厚木シロコロ」が有名ですが、ご当地グルメでは小田原どんや、横須賀の海軍カレーなどもありますね。でも、まだまだ神奈川にはたーくさんのご当地グルメが潜んでいます!ここに紹介するメニューでさえその一部。昔ながらの名物や、地産地消を目指した新メニュー、大学生が商品開発に関わったアイディアメニューなど、神奈川ならではの美味しさを味わいにお出かけしてみてください!(2012年2月2日更新)

ピックアップ・スポット

愛甲三郎豆腐でんがく (あいこうさぶろうとうふでんがく)

厚木市愛甲

  • 写真・愛甲三郎豆腐でんがく1

    2種類の味噌の味も楽しめる「愛甲三郎豆腐でんがく」。

  • 写真・愛甲三郎豆腐でんがく2

    バレンタインやホワイトデーにおススメの「はぁとうふ」。

クルミ味噌とピリ辛の韓国風味噌の、
2種類の味が楽しめる「愛甲三郎豆腐でんがく」!

 「神奈川フードバトルinあつぎ」で金賞・銀賞・特別賞と過去3年連続入賞を果たし、「愛甲三郎豆腐でんがく」は、イベントの立ち上げから関わって、ずっと出場し続けているご当地グルメです。提供しているお店「富塚とうふ店」は、創業が慶応元年という老舗の豆腐屋で、ベースとなっている豆腐「愛甲三郎とうふ」は、選び抜いた大豆と大山水系より流れる天然の井戸水、そして沖縄海水にがりを使用して作られています。「愛甲三郎豆腐でんがく」は味が2種類あって、1つは木綿豆腐に甘く香ばしいクルミ味噌をぬったもの、もう一つは厚揚げを炙ったものにピリ辛の韓国風味噌をぬってネギをのせたものです。どちらの味噌もそれぞれおいしくて、良質な丸大豆の甘みとの相性も抜群です!豆腐職人の技が生きており、もはやB級グルメとはいえないほど贅沢な味です。ご当地グルメなので、関東圏内であれば出店してもいいけれど、圏外には出ないというポリシーがあります。地元にこだわって、地産地消を目指しています!

 様々な種類のお豆腐はもちろんのこと、「濃い豆乳と繊維がたっぷりのおからを使用した」がキャッチコピーのおからドーナッツ(毎日)、チーズケーキ(火曜日)、シフォンケーキ、(木曜日)、も販売しています。バレンタインデー、ホワイトデーの時期には「はぁとうふ」という、かわいらしいハートの形をした上品なお豆腐も!詳しくは下記ホームページで確認してお早目にお申込み下さい。(取材・文/かなたび君1号)

市場めし (いちばめし)

川崎市宮前区

  • 写真・市場めし1

    「そば処さかもと」でいただける「三色ユッケ丼」(750円)。ユッケジャンのたれはお好みで。

  • 写真・市場めし2

    「シェット」でいただける「3(トリプル)フィッシュ丼」(680円)。ポップ楽しくつい注文!

北部市場の活性化・PRに向け、
専修大学の学生がメニューを開発!

 川崎市宮前区にある中央卸売市場北部市場をPRし活性化しようと立ち上がったのは、なんと大学生!?市場めし開発プロジェクトと名付けられたこの取り組みは、専修大学の「課題解決型インターンシップ」によるもので、学内の2つのゼミが参加。2011年春のキックオフから半年かけて、提供する飲食店の方とも話し合いながら、2つの“市場めし”が完成!その2つともいただいてきました。

 石川ゼミのみなさんが考えたのは「三色ユッケ丼」(750円/15食限定)。マグロ、イカ、キュウリ、タマネギ、生卵などが彩り豊かにトッピングされていて、女性ウケしそうな見た目。かなたび君的にポイントが高かったのは、ピリッと辛みがきいたユッケジャンのたれを、まろやかにしてくれている、アボカドの存在♪こちらは「そば処さかもと」さんでいただけます。岩尾ゼミのみなさんが完成させたのは、「3(トリプル)fish丼」(680円)。あっさりとした和風だれに漬けたサンマ、マグロ、ブリの空揚げが盛られたどんぶり。見た目もボリュームも、どちらかといえば男メシ!という印象(笑)。こちらは「シェット」さんで。どちらのお店も、ゼミの大学生手作りのポップが貼ってあり、「いらっしゃいませ!」「食べてってー」と声をかけられているみたい。パワーチャージできそうな市場めしでした!(取材・文/かなたび君2号)

村岡マヨやきそば (むらおかマヨやきそば)

藤沢市村岡地区

  • 写真・村岡マヨやきそば1

    広島風お好み焼き「えん」のご主人が作ってくれました。

  • 写真・村岡マヨやきそば2

    広島ネギがお店オリジナル、食べるラー油とも相性抜群!

マヨネーズでパリッと焼いた麺と、
ラー油のピリ辛も効いた「村岡マヨやきそば」!

 村岡マヨやきそばは、2010年「湘南藤沢グル麺コンテスト」の13地区部門で、みごとグランプリを受賞したご当地グルメです!マヨネーズでパリッと焼き上げた麺の食感と、かくし味のオイスターソースの旨味、仕上げにかけるラー油がピリリと効いたたまらない逸品です。藤沢市村岡公民館で活動している料理サークルが考案したやきそばで、そのオリジナルを各店舗がアレンジして、現在、村岡地区をはじめ15店舗で提供されています。またイメージキャラクターもあって、マヨネーズをモチーフにした「村岡マヨ太郎」、オイスターソースの「村岡カキ次郎」、ラー油の「村岡ピリ子」の村岡3兄弟です。

 村岡マヨやきそばのルールとしては、1)マヨネーズで麺を炒めること、2)具材と麺を別々に炒めてオイスターソースのベースで調味すること、3)食べるラー油、またはラー油を添えることの3つです。この3つのルールを守れば、その他はお店の自由で、提供しているお店ごとに味や見た目も違っていて、各店で工夫が凝らされています。ですので、食べ歩いてみるのも楽しいですよ。また、2012年3月30日に「湘南藤沢村岡焼きそば」が新たに発売になりました。

ぜひお出かけの上、その味を食べに訪れてみて下さい。(取材・文/かなたび君1号)

三浦どん (みうらどん)

三浦市

  • 写真・三浦どん1

    三浦海岸駅前の料理屋さん「まつばら」の三浦どん(1500円)。

  • 写真・三浦どん2

    どんぶりのネタはその日仕入れるものによって異なるそうですが、マグロは必須!

みうら地産地活くらぶが取り組む三浦どん!
美味しさもボリューム満点です!

 二年前、三浦の飲食店の店主らが立ち上げた「みうら地産地活くらぶ」で考案された地域活性メニューがこの「三浦どん」。三浦といえば、日本有数のマグロ基地。どんぶりの主役からマグロはハズセマセンよね。でも、それだけではありません。三方を海に囲まれた三浦半島は、温暖な気候に恵まれ、海の幸に限らず、山の幸だっていっぱい!大根やキャベツやカボチャなどなど…。豊富な食材を、さてどのように料理してくれるのでしょうか!?

 三浦どんは、「みうら地産地活くらぶ」に参加している店舗ごと、それぞれに工夫され提供されていますが、「定義」があるそうです!1)三浦で水揚げされた魚介類(まぐろを含む)を使うこと!2)地元で収穫された野菜を使う!それから、おもてなしの心で接し、四季折々の三浦の味を楽しんでもらうよう努力すること。では、その三浦どんをいただきに、本日は「まつばら」さんへ〜。メニューを見ると、今日の三浦どんと書かれ、下に、まぐろ漬け、釜あげシラス、地魚天ぷら、ねぎとろ、地野菜天ぷら、まぐろフレークと書かれてますが、思わず「この中から選ぶんですか?」と聞いてしまうお客さんも…。いいえ、これ全部どんぶりの具です!ひゃぁ、素晴らしいボリューム!意気込みと、三浦の恵みをいっぱいに受け止めたどんぶりでした。ごちそうさまでした!(取材・文/かなたび君2号)

ダチョウタコス (ダチョウタコス)

相模原市

  • 写真・ダチョウタコス1

    「ダチョウタコス2」500円。さらに改良が進めば「3」が登場するかも!

  • 写真・ダチョウタコス2

    目の前で作ってくれたダチョウタコス。アツアツのうちにいただくのが一番!

カレー、懐石料理、ハンバーガー
相模原のダチョウを使ったレシピ展開中!

 知る人ぞ知る、相模原市の田名にあるダチョウ牧場「スマイルオーストリッチ」。この牧場とタコスの移動販売を手掛ける「BARCO(バルコ)」がタッグを組んで発売しているのが「ダチョウタコス」!2011年の夏から販売が始まり、現在は、相模原市内の朝市、もしくは牧場(要予約)でしかいただけませんが、ジワジワと人気が出てきているようです。ということで、朝っぱらからダチョウタコスをいただきに朝市へ行ってきましたー。

 野菜や食品加工品、お団子が並ぶ朝市会場の中、ダチョウタコスコーナーが!?看板に「ダチョウタコス2」と書かれていますが、これはバージョンアップを意味するそうです。ということで、「ダチョウタコス2」を注文!トルティーヤの上に、キャベツや酢タマネギ、ビーンズ、味付けされたダチョウのお肉、チーズ、特製ソース(辛さの好みに応じて調整)がのり、あっという間にできあがり!ダチョウのお肉はあんがいアッサリ〜。牧場の麓社長にうかがうと、「ダチョウの肉は、カロリーはふつうの鶏肉の70%で、鉄分は牛肉より多い。いわば高タンパク低カロリーの上質なお肉ですよ」と。ヘルシーなダチョウタコスを求めたいなら朝市へ。相模原市の朝市は、第1・3日曜はTSUTAYA相模大野店駐車場にて、第2・4日曜は相模原市農協本店前の駐車場で、4月〜9月は7時〜、10月〜3月は8時〜開催されています。(取材・文/かなたび君2号)

さばとろめん (さばとろめん)

平塚市千石河岸

  • 写真・さばとろめん1

    新鮮なサバのそぼろと地元野菜で作ったあんかけ焼きそば風!

  • 写真・さばとろめん2

    平塚漁港で揚がった新鮮なサバを使っています!

平塚食材を使い地産地消にこだわった、
新感覚焼きそば風あんかけ麺「さばとろめん」!

 平塚でよく獲れる魚は、あじ、サバ、イワシなどで、これらの魚は1年を通して獲れます。特にサバ類の漁獲量は他の魚種を大きく上回っています。このサバを何とか地域のグルメとして食べてもらいたいと平塚市漁業協同組合が中心となって「平塚地産地消食育研究会」が立ち上がり、平塚食材を使って地産地消にこだわった「さばとろめん」が開発されました。そぼろ状にしたサバと地元の野菜を、あわせ調味料でコトコト煮込んで、旨みが凝縮したスープにとろみをつけてあんをつくり、中華麺にたっぷりかけたあんかけ麺です。

 2012年2月現在は平塚市のイベント等でしか販売されておらず、お店で食べることはできません。今後の活動としては、「さばとろめん」を平塚市内のお店でいつでも食べられるようにすることと、新たなメニューの開発もしていきたいそうです。新鮮なサバを使ったメニューとグルメが地域ブランドとなって、平塚全体が盛り上がっていくといいですね。期待しています!(取材・文/かなたび君1号)

湘南しらすバーガー (しょうなんしらすバーガー)

茅ヶ崎市新栄町

  • 写真・湘南しらすバーガー1

    サクッとした食感も楽しい「湘南しらすバーガー」。

  • 写真・湘南しらすバーガー2

    2階にお店があり、おいしい魚が食べられる海鮮居酒屋「魚っ香」。

新鮮なしらすのかき揚げと、
2種類のソースの相性も抜群の「湘南しらすバーガー」!

 湘南しらすバーガーは、茅ヶ崎駅前にある海鮮居酒屋「魚っ香」が開発した、しらすと野菜のかき揚げを具にしたバーガーです。すべて地産地消を意識して地元の食材で作りました。野菜は玉ねぎ、にんじんなどを使い、かき揚げの下にはキャベツの千切りも挟まれています。ソースは辛さを少し抑えているからしマヨネーズと、特製の天つゆベースのソースが2種類かけられています。バンズと一緒に食べるとサクッとした食感でしらすの香りもして、とても美味しいハンバーガーです。

 「第4回神奈川フードバトルinあつぎ」でも好評で、1個300円の価格もリーズナブル!最大のこだわりは、提供してから「30分以内に食べて欲しい!」と、かき揚げのサクサク感を味わうには長時間置いておかないことが重要だそうです。だから作り置きはしません。一つ一つ注文を受けてから、かき揚げを作ります。またしらすは、茅ヶ崎の漁港で揚がった貴重で新鮮なものを使用しています。というのも、魚っ香は海鮮居酒屋なので、いつも新鮮な魚介類を仕入れられるからです。この他、お店では牛すじとモツの煮込みが有名で、常連客にも大人気のメニューです。お酒との相性も抜群で、店は夜だけの営業ですが、飲みに行くに最高の場所ですよ。
 ただ、残念ながら湘南しらすバーガーはイベント開催時しか販売されていません。詳しくはお問い合わせ下さい。(取材・文/かなたび君1号)

てるてらーめん (てるてらーめん)

相模原市緑区下九沢

  • 写真・てるてらーめん1

    「てるてらーめん」は、とんこつベースで九州のラーメンに近い味。

  • 写真・てるてらーめん2

    「純牛骨ラーメン」は、透明スープでさっぱりしたラーメン。

とんこつスープに玉子やネギなど、
相模原の自然を表現した「てるてらーめん」!

 「てるてらーめん」は、2008年に行われた相模原商工会議所青年部主催の「相模原てるてフェスタ2008本気(マジ)うまっグランプリ」への出場をきっかけに誕生したご当地ラーメンです。参加24店舗の中から見事に優勝!その後も「2010・2011神奈川フードバトルinあつぎ」で2年連続銀賞受賞、「2010年潤水都市さがみはらフェスタ」創作ラーメンコンテスト「さがみはらぁ麺ぐらんぷり」でも準優勝しました。
 「てるてらーめん」という名前は、相模原を代表する“てるて姫伝説”に由来し、相模原を代表するラーメンに育っていけるよう名付けられました。とんこつは相模原の大地、ネギは草原、味付け玉子は太陽を表し、相模原の豊かな自然を表現しています。チャーシューにも神奈川ブランドの高座豚を使用するというこだわり!麺はストレートの細麺を使用しています。お店ではこの他、キクラゲなどが入っています。現在は相模原本店のほか、厚木、秦野、寒川の計4店舗で食べることができます。

 また2012年1月から100%純牛骨を使ってスープをとった「純牛骨ラーメン」が、相模原本店で販売開始になりました。特注圧力寸胴による無菌製法でとったスープは、透明で澄んでいますが、一口飲むと牛の味わいがある奥深いコクがあります。てるてらーめんとは反対に、塩コショウも効いてさっぱり、ヘルシーで、まったく臭みもありません。麺は中太のちぢれ麺です。チャーシューは牛のもも肉を使用し脂身も少なくて歯ごたえがあり、“チャーギュー”と呼ばれています。ぜひ、両方味わってもらいたいラーメンです。今後は、他店舗にも広げていく予定だそうです。ぜひご賞味あれ!(取材・文/かなたび君1号)

※各記事は取材時点での情報です。最新情報は各記事からのリンク先をご覧下さい。

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